【読書log#03】順番を飛ばしてでも伝えたい。16冊目に出会った、震えるほどの衝撃|世界でいちばん透きとおった物語/杉井光

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こんにちは、しじみです。

今回のブログは、本当ならもっと別の本のことを書くはずでした。 実はブログを始めた時点で、すでに読み終えた本のストックがたくさんあって、順番に「読書log」としてあげていくつもりだったんですが…。

でも今日、16冊目に読んだこの本の衝撃が、あまりにも凄すぎて!

他のストックを差し置いて、「#03」だけど今すぐこの体験を書き残しておきたい! そう思わせるほど、とんでもない一冊に出会ってしまった。それが、以前フォロワーさんに「推し本」として教えていただいた、

杉井光先生の『世界でいちばん透きとおった物語』です。

目次

作品情報

作品情報
  • 評価★★★★★
  • タイトル:世界でいちばん透きとおった物語
  • 著者:杉井光
  • 出版社:新潮社
  • ジャンル:ミステリー
  • 初版:2023/4/26
  • シリーズ:続編あり
  • 読了日:2025/12/20

📝 あらすじ

衝撃のラストにあなたの見る世界は『透きとおる』。大御所ミステリ作家の宮内彰吾が死去した。宮内は妻帯者ながら多くの女性と交際し、そのうちの一人と子供までつくっていた。それが僕だ。「親父が『世界でいちばん透きとおった物語』という小説を死ぬ間際に書いていたらしい。何か知らないか」宮内の長男からの連絡をきっかけに始まった遺稿探し。編集者の霧子さんの助言をもとに調べるのだが――。

「サクッと読める」なんて、とんだ勘違いでした。

最初は、「見た目も薄い本だし、次読む予定の『方舟』&『十戒』に飛び込む前に、まずはこれをサクッと、サラッと読んでからにしようかな」なんて思って手に取ったのです。

…今となっては、そんな風に考えていた自分を叱ってやりたいです。

読み始めてしばらくは、自分なりに「きっとこういう仕掛けかな?」「ラストはこうなるのかな?」と、いろいろなパターンを想像しながらページをめくっていました。でも、その予想は見事に、サクッと外れました😂

斜め上すぎると声も出ない。

物語に引き込まれ、後半のあるページに差し掛かった時。 そこに隠された「仕掛け」に気付き、ただただ絶句。

勘の良い方はもっと早い段階で気づくのかもしれませんが、私はおそらく結構後半です。
気づいた瞬間、全身に血がブワって巡るような今まで味わったことのない衝撃を受けました。

「やばい…すごい…すごい!!」 あまりの凄さに、語彙力をなくしながら貪るように読みました🤣

最後は、号泣を軽く超えてきました。

終盤はもう、涙・涙・涙。あまりに美しく、愛が沁みる。文字が滲んで読めなくなってしまうので、休み休み読み進めましたが、ラストで私の涙腺は完全に崩壊😭

「号泣」なんて軽く超え、声をあげて泣いてしまいました。


「一生モノ」の出会いに、心からの感謝を。

読み終えた今、胸の中には温かい気持ちと、圧倒的な余韻が広がっています。 「サクッと読む一冊」のはずが、気づけば私の人生において「一生大切にしたい、手放せない本」に。

読書を本格的に始めてまだ1ヶ月ちょっと。 こんなにも心揺さぶられる最高の読書体験をさせてくれたフォロワーさんと、この素晴らしい物語を編み上げてくれた杉井先生に、心から感謝です。

もし、まだ読んでいない方がいたら、ぜひ体験してほしい…!私のように、すべてを後回しにして誰かに語りたくなる…。

そんな魔法にかかってしまうはずです‼️

世界でいちばん透きとおった物語アイキャッチ

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この記事を書いた人

読書1年生🔰のしじみです。積読を減らしたり増やしたりしながら、本の感想をゆるく記録しています。

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