【読書log#01】『炎の塔』五十嵐貴久|読書沼に引きずり込まれた一冊。

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読書を趣味にしようと決めた初日。 まさか、いきなり徹夜することになるとは思いませんでした。

こんにちは、読書初心者のしじみです。 記念すべきブログ1冊目にご紹介するのは、五十嵐貴久さんの『炎の塔』「活字を読むと眠くなる」なんて言っていた私が、逆に「面白すぎて眠れなくなった」衝撃のパニック小説です。

作品情報
  • 評価★★★★★
  • タイトル:炎の塔
  • 著者:五十嵐貴久
  • 出版社:祥伝社
  • ジャンル:パニック
  • 初版:2015/7/23
  • シリーズ:「女性消防士・神谷夏美 」#1
  • 読了日:2025/11/15

📝 あらすじ

銀座の超高層ランドマーク「ファルコンタワー」のオープン初日。
祝祭ムードに包まれるはずだったその日、未曾有の大規模火災が発生する。
若き女性消防士・神谷夏美は、取り残された人々を救うため、炎に包まれた塔へと命を賭して挑む。

目次

読んだきっかけ

読書を始めようと思い立ち、Xの読了ポストで見かけて気になったのが、この『炎の塔』でした。これが記念すべき最初の一冊です。

ちょうどドラマ『TOKYO MER』を見終わった直後だったこともあって、自然と「災害救助もの」や「極限状態のドラマ」に惹かれていたんだと思います。

感想:まるで「読む映画」だった

とにかく、めちゃくちゃ面白かったです。 正直、読後はぐったりしました(笑)。でも、それ以上に「読んでよかった!」と心から思える一冊でした。

  • 視点が切り替わる「巧みな構成」
    物語は序盤から、次々と視点を切り替えながら進んでいきます。 それぞれの立場から描かれることで、最初は断片的だった出来事が少しずつ繋がり、全体像が見えてくる構成がとても巧みでした。 後半は「ここで!?」といういいところで場面が切り替わるので、先が気になってページをめくる手が止まりません。
  • 途切れない緊張感と臨場感
    早い段階から漂う不穏な空気、そして状況がじわじわと崩壊していく様子は臨場感たっぷり。 まるで一本の映画を観ているような感覚で、緊張感がまったく途切れませんでした。
  • 気づけば号泣、そして朝へ…
    次々に襲いかかる絶望的な展開に、気づけば泣きながら登場人物たちを応援していました。 「どうか助かってほしい」と祈るような気持ちで、必死に読み進め……所々で呼吸を忘れるほど物語にのめり込み、読み終わった時には朝になっていました。

まとめ:読書沼への第一歩

読書1冊目にして、見事に「読書沼」へ引きずり込まれました。 物語の迫力と感情の揺さぶり方が圧倒的で、「読書ってこんなに面白いんだ」と強く実感させてくれる作品です。

今後の計画:戦略的積読
すっかり五十嵐貴久先生の作品に興味が湧き、神谷夏美シリーズや、リカシリーズも手元に揃え始めました。 でも、早く読みたい気持ちと、終わってしまうのが惜しい気持ちがせめぎ合っています。なので、読書に少し疲れたときの“モチベーション回復用”として、あえて続きを取っておく予定です。名付けて「戦略的積読」です!

※ちなみに本作は映画『タワーリング・インフェルノ』へのオマージュとのこと。原点となった映画も、ぜひこの機会に観てみたいと思います。

炎の塔アイキャッチ

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この記事を書いた人

読書1年生🔰のしじみです。積読を減らしたり増やしたりしながら、本の感想をゆるく記録しています。

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