こんにちは、しじみです。 今回も、Xでフォロワーさんにおすすめを教えていただいて購入した一冊。
多崎礼さんのファンタジー小説『煌夜祭』を読了しました。
教えていただいたのは最近出た単行本(ハードカバー)だったのですが、まずは手頃な文庫版で挑戦してみることに。
(※単行本の方には、さらに新しい短編が追加されているそうです!)
読み終えた感想は… 「鳥肌が立つほど凄かった! でも、名前を覚えるのに必死で記憶力が追いつかなかった!!」
物語の構成には圧倒されましたが、私の脳みそ(カタカナ記憶力)が限界を迎え、悔しい思いもしました😂
作品情報
📝 あらすじ
生物も住めない死の海に浮かぶ「十八諸島」。 そこでは、人を喰らう恐ろしくも美しい「魔物」の伝説が語り継がれていた。 年に一度、冬至の晩に行われる「煌夜祭(こうやさい)」で、〈語り部〉たちが島々を巡り集めた物語を語り明かす。 一見バラバラに見える物語。しかし夜が更けるにつれ、それらは繋がり、秘められた世界の闇と真実が浮かび上がってくる――。
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こんな人におすすめ☝️
- 伏線回収や物語が繋がる展開が好きな人
- 重厚な世界観のファンタジーを読みたい人
- 短編集でも一本の物語として楽しみたい人
- 設定や人物を整理しながら読むのが苦じゃない人
バラバラの物語が「ひとつ」に繋がる快感
最初は「語り部ごとの短編集なのかな?」と思って読んでいたんです。 でも、読み進めるうちに 「え、ここも繋がるの!? あの時のあれが、これ!?」 と、物語同士がものすごい勢いで繋がり始めて、鳥肌が止まりませんでした。
ただの短編集だと思っていたら大間違い。 スケールが壮大で、ワクワクも切なさも全部詰まっていて、最後は世界観に飲み込まれるような読書体験でした。構成力が本当にすごいです。
最大の後悔……「メモを取ればよかった!」
作品自体は文句なしの傑作なんですが、私個人の事情で星を少し下げてしまいました。 その理由は…
「登場人物の名前(カタカナ)が覚えられない問題」です😭
「あ、これ前の話と繋がってる!」というのは感覚でわかるんです。 でも、「待って、これ誰だっけ? どの話の人だっけ…?」と思い出せない!!
何度も前のページに戻って確認しながら読んだのですが、理解が追いつかない部分があり、感動や衝撃が半減してしまいました。 伏線に気づいているのに、味わいきれないもどかしさ。 「ちゃんとメモを取りながら読めばよかった…!」と、激しく後悔しています。
まとめ:カタカナに強い人は絶対に読むべき!
カタカナの登場人物名に少し苦戦はしたものの、それでも物語が繋がった瞬間の鳥肌や、世界観に飲み込まれる感覚は唯一無二でした。
もし名前や設定をメモしながら読めば、もっともっと深く楽しめたと思う…!これから読む方にはぜひおすすめしたいです。
構成の巧さと読後の余韻は間違いなく印象に残る一冊でした✨

